make installを管理するpaco
先のpython2.7の記事.
どうやら--enable-sharedがうまく行ってないらしく,import cursorsとかできませんでした.
んでもっかいインストールしなおそうと思ったんだけど,make installしたもんだからどこになにがあるのやら...
とりあえずmake -n installをログファイルに書き出して一つづつ削除するハメに(;´Д`)
もうこんなことはしたくないお!ということでmake installをパッケージ管理してくれるpacoを導入.
正確にはファイルシステムへの書き込みを行うシステムコールを監視して,その書き込み先を記録しているみたいですね.
paco - a source code pacKAGE oRGANIZER for Unix/Linux
wget〜make installまでは一緒.
そのあと,自身も管理対象に入れるために以下のコマンド.
$ make logme
これで準備完了( ´∀`)
基本的に./configureしてmakeするまでは一緒.
んでmake installの代わりに
$ paco -D make install
その他のコマンド.
# パッケージ一覧 $ paco -a # パッケージ削除 $ paco -r [package]
sudoのエラー
ついでに発見したので書いときます.
先のmake logme,Permittionの関係上sudoで実行したのですがなんかエラーに.
色々調べてたらどうやらsudo envのPATHに/usr/local/binが通ってないそうで…
とゆことで.zshrcに以下を追加.
alias sudo='sudo env PATH=$PATH'
envがないとなぜかpacoがうまく動かなかった…なぜゆえ.